鷲尾大権現観音堂(福岡市)
糟屋北部新四国八十八箇所霊場霊場 第43番札所

糟屋北部新四国八十八箇所霊場の43番札所である鷲尾権現観音堂には、四国霊場と同じ千手観世音菩薩が霊場札所の御本尊として安置されています。立花山への登山口にもなっており登山客と遭遇します。この場所は元々不動明王や千手観世音菩薩など新四国八十八カ所の石仏が安置されている霊場ですが、いわれのない石仏や堂宇が建立されている状況らしく、その石仏等は放置されている状況という事で近日中に境内再整備を行う予定らしいです。

駐車場は登山客用の駐車場がありますが、急な坂道であり路面も悪いので、車高が低い車や大きな車は停めにくいです。鷲尾大権現観音堂に続く道はUターン不可と書かれていますが、実際はUターンできる広さがありますので、そのまま突き進んでいいと思います。

御本尊:千手観世音菩薩
御詠歌:聞くならく千手の誓いふしぎには
    大盤石もかろくあげ石




鷲尾大権現観音堂の雰囲気。



境内に安置されている新しめの地蔵菩薩。



境内にある神棚。



安置されている十三仏。



安置されている十三仏と高い場所にある堂に並ぶ石仏。



鷲尾大権現観音堂。



鷲尾大権現観音堂の雰囲気。



鷲尾大権現観音堂御本尊である千手観世音菩薩。



千手観世音菩薩の御真言が書かれた額。



鷲尾大権現観音堂の雰囲気。淡島明神と思われます。



鷲尾大権現観音堂の雰囲気。釈迦如来と思われます。



高い場所にある堂に並ぶ札所番号が刻まれた石仏。