法喜庵(新宮町)
糟屋北部新四国八十八箇所霊場霊場 第8番札所

糟屋北部新四国八十八箇所霊場の8番札所である法喜庵は、四国霊場とは違う御本尊である釈迦如来が霊場札所の御本尊として安置されています。法喜庵前にある「大師堂碑」には、「明治9年堺宗平が1本の杉材にて建立し、釈迦牟尼仏 十三佛 弘法大師の3体を安置して、博多聖福寺第127世愚渓和尚大禅師開山し、萬屋本家の守護本尊となす。 昭和55年、糟屋郡北部新四国第8番札所となる。 昭和61年4月8日、萬屋本家第7代堺萬七保存登記。」と記載されています。車は近くの路上に停める形になります。

御本尊:釈迦如来
御詠歌:(確認できず)




法喜庵。



法喜庵に安置されている黄金の釈迦如来。



法喜庵に安置されている弘法大師。



法喜庵に安置されている十三仏。



法喜庵前にある「大師堂碑」。



法喜庵境内は墓地になっています。