清瀧寺下観音堂(古賀市)
糟屋北部新四国八十八箇所霊場霊場 第26番札所

糟屋北部新四国八十八箇所霊場の26番札所である清瀧寺下観音堂には、四国霊場とは違う聖観世音菩薩が御本尊として安置されています。掲げられている御詠歌の額には薬師如来と書かれていますが、この観音堂には薬師如来が見当たりません。この観音堂は約200年前に当時流行した眼病平癒を祈る為に御仏体と寄進されて、明治19年に再建されたと言われています。

車は近くの少し道幅が広い路肩に駐車可能です。

御本尊:聖観世音菩薩
御詠歌:往生に望みをかくる極楽は
    月のかたむく西寺の空




清瀧寺下観音堂。



観音堂に掲げられている御詠歌の額。



観音堂の雰囲気。



観音堂に安置されている弘法大師像。



観音堂に安置されている地蔵菩薩(左)と不明の石仏。



御本尊である聖観世音菩薩。



観音堂に掲げられている案内板。



観音堂の外にある小さな祠。