庄観音堂(古賀市)
糟屋北部新四国八十八箇所霊場霊場 第42番札所
糟屋北部新四国八十八箇所霊場の42番札所である庄観音堂には、四国霊場と違う阿弥陀如来が霊場札所の御本尊として安置されています。ちなみに観音堂には四国霊場42番札所の御本尊である大日如来は安置されておりません。阿弥陀如来がどこの霊場から勧請されたかは不明です。また千人参りを主宰する永福院では、千手観世音菩薩が御本尊とされており、正確に定められていないようにも思えます。
観音堂には右から弘法大師・不動明王・阿弥陀如来・十一面観世音菩薩・千手観世音菩薩・地蔵菩薩・薬師如来と安置されており、中でもインターネット上の情報では千手観世音菩薩が安置されているのに、十一面観世音菩薩が何故か16番札所の御本尊になっています。 駐車場は薬師堂前に1台停めれるスペースがあります。 御本尊:阿弥陀如来 御詠歌:草も木も仏になれる仏木寺 なお頼もしき鬼畜人天 |
綿津見神社西隣楠大木の脇にある観音堂。 |
開創百年記念の御詠歌の額。 |
観音堂内部の雰囲気。 |
右から弘法大師・不動明王・阿弥陀如来・十一面観世音菩薩。 |
観音堂内部にある御真言の額。 |