小竹観音堂(古賀市)
糟屋北部新四国八十八箇所霊場霊場 第49番札所
糟屋北部新四国八十八箇所霊場の49番札所である小竹観音堂は、四国霊場と同じ釈迦如来が霊場札所の御本尊として安置されています。観音堂という事で黄金に輝く立派な千手観世音菩薩が安置されており、1532年に桧木一本造りで製作され、1624年に観音堂が建設されて1883年に観音堂の修復工事が行われています。1970年には千手観世音菩薩の修復が行われています。
また地蔵菩薩は1716年に奉納された経緯があります。第49番札所御本尊である釈迦如来の歴史は記載されておらず、現御本尊は平成元年十月に奉納されたという記録のみです。 駐車場はありませんので、観音堂前の道の路肩に寄せて駐車するしか他はありません。 御本尊:釈迦如来 御詠歌:十悪のわが身を棄てずそのままに 浄土の寺へまいりこそすれ |
小竹観音堂。 |
小竹観音堂にある地蔵堂。 |
地蔵堂に安置されている地蔵菩薩。 |
開創百年記念の御詠歌の額。 |
観音堂に安置されている千手観世音菩薩。 |
第49番札所御本尊である釈迦如来。 |
観音堂に安置されている弘法大師。 |